これからは空の時代

ドーバーの白い絶壁を眼下に飛ぶスピット。
第2次世界大戦でイギリスを救ったスピットファイヤーを90%のサイズに縮めた半分手作りの飛行機。今は26万3000ドル(約3200万円)も余分なお金があれば、この組み立てキットが買えます。
原価20万3000ドル+加工コスト6万ドル+組み立て作業1200時間。注文すると、700時間分の主な組み立て作業を終わらせた状態で発送してくれるので、残りの仕上げは自分で自由に。
「乗った人はみな欲しがります。昔スピットファイヤーのパイロットだった人たちも、オリジナルそっくりに飛ぶと言ってました。こちらの方が軽量ですが性能は同じ。敏捷です」 と輸入業者Kieran Padden氏(62)。
ホンダもジェット機を売り出したし、これからは空にロマンを求めて行く時代だろう。車は靴代わりでロマンを失った。

人の相性

ケアマネがヘルパーと同席して、問題解決に乗り出してくれた。話を始めると、ピンポ~ン、なんと、ヘルパーステーションの責任者だった。1ヶ月目の面談に来たと言う、丁度良かったとも言える。話合いに参加してもらった。結局、「ヘルパーさんの交代」の方向に決まった。ヘルパーと利用者の相性が最も重要との結論だった。私も「やりっぱなし」「もの忘れ」「時間無いから出来ませんね」続出のヘルパーに戸惑い、不信感を持っていた。いっそ、断ろうかと想っていたので、まずは、良い方向に結論が出たと想う。次のヘルパーさんが、どんな人か心配だが。

賞与と健診

今日は会社の健康診断の日。尿検査から始まって、血圧、視力、採血、問診、メタボ、レントゲン、胃検診と半日を費やした。一年に一度のイベントだ。それと、もうひとつ、夏季賞与の明細をもらった。こちらは年に二回のイベントだ。障害者雇用で臨時嘱託の私にも賞与の明細をくれる、親切な会社なのだ。

どん

久しぶりに「どんステーキ」で食べた。弟の就業祝いであった。うすぎりステーキセットを注文したのだが、和風の素敵な味だった。グレービーと長ネギ、醤油ベースのステーキソースのコラボレーションは最高だった。牛肉もジューシーで美味い、さすが「どん」と唸ってしまった。地中海風の店内で、胸に「どん」と響く上質な時間を過ごせた。

障害者の悲哀

今日は散々だった。障害者としての悲哀を味わう一日だった。朝、上尾駅の障害者用エレベータに乗ろうとして精一杯急いでいたら、元気なオバサンたちがエレベータに乗り、さっさと行ってしまった。10秒程、待ってくれれば、私も乗れたのに。これが上尾の現実だ。帰りに、今度は新都心の障害者用エレベータで、降りようとした処を、足を引っ掛けられ、危うく転ぶ処だった。相手は精神障害?知的障害?の青年だった。帰りに、スーパーでレジの列にオバサンに横入りされ、動きののろい障害者の悲哀を強く感じた一日だった。

明日から

いよいよ、明日から新しいヘルパーさんが来る。どんな人だろう?波長の合う人だと良い。 介護を受ける障害者としては、贅沢は言えない。お上が(国のお役人が)作ってくれた介護保険制度を有難がらねばならないのだ。

情報と情報?

最近つくづくと感じる事に、話のバックボーンと言うか、証拠と言うか、reason-why を確り持たなくては、唯の噂話になってしまうと言う事だ。
確実なinformationと、何故そう判断したかのIntelligenceを明確にしよう。

けんステーキ

先日、けんステーキに行ってきた。閉店する店を居抜きで買い取り、超低価格出店で有名な店だと言う。「うち位の価格の店に来る客は内装にこだわらない」と豪語する社長は自信まんまんらしい。確かに店内は客でごった返しているし、待ちの客も数知れず。店員はテキパキと働き、気持ちの良い緊張感が漂っている。私達も腹一杯になり、岐路についた。ステーキを頼むと、サラダバー、スープバー、カレー、ライス、デザート類が食べ放題なので、一通り食べてみたのだ。ステーキは1050円から。値段の割りに満足感はある。ゲップを連発しながら、車のドアを開けた。