駅周辺をふらついていてインド料理店を発見した。うぬぬ、いつの間に。看板を見ているとインド人らしき店員が手招きしている。うむむ、怪しい。入って行くとランチメニューが出された。11時から15時までと書かれている。時計を見ると15時17分、うむむ。ポークとチキンと野菜カレーのセットがある。店員の男は片言の日本語で馬鹿丁寧だったり、ぶっきらぼうだったり、実に怪しい。ポークカレーを注文して、店内を見回すと、実にケバく、安っぽく、怪しげだ。店員の男が2人と厨房に2人と真っ黒なインド人がどたばたしている。直ぐにサラダとスープがやってきた。次にカレーとナンが来て、その本格的な味に驚く。ナンは外側はぱりぱり、中はしっとりで実に美味い。怪しげな雰囲気の店で本格的な料理が出てくる。カレーに入ってる肉の塊を食べて、!!、これマトン?5~6個の内1個はマトンだった。ポークカレーでラムコルマも味わえた、実に怪しげなインド料理店だった。