さいたまスーパーアリーナで「亀田兄弟の世界前哨戦」を見た。実は無料招待券を貰ったのだ。17時30分開演、4ラウンド・ボーイの2試合後、亀田大毅対ワンディ戦。続くセミファイナルの後、亀田興毅対ドローレス戦(この試合はテレビ中継)と続いたが、はっきり言って、亀田兄弟売り出しの八百長のショウーに見えた。亀田兄弟の試合だけ、応援団が声を上げ、旗を振り、太鼓を叩いて応援していた。客席はスカスカ、場所によってはがら空きなのに、テレビに映る処はびっしり。特に最後の亀田興毅対ドローレス戦は酷かった。ドローレスに全然ヤル気が感じられず、2ラウンドで3ダウンのノックアウト?余りに馬鹿馬鹿しく、帰る客が多かった。なのに歓声を上げてリングに駆け寄るファン?もテレビに映る範囲には多くいた。