思いやり

今日、私が杖を突いて歩いていると、小さな自転車に乗った男の子(4~5才か)が隣に並んできて「どうしたの?」と聞く。全然知らない子である。好奇心に溢れる瞳である。私がニッコリとして「大丈夫だよ」と答えると、元気にペダルを踏んで走っていった。小さな子の思い遣りに溢れた瞳がまぶしかった。