ならず者のオバサンたち

上尾駅の改装が進んで、ホームに障害者用エレベーターが設置された。しかし、エレベーターを使う障害者の姿は無い。使えないのだ。我が物顔のオバサン達が、我先に乗り込み、障害者は押しのけられ、弾き飛ばされ、使えないのだ。
東京や隣のさいたま市の駅では考えられない光景だ。私は、さいたま新都心駅を使っているが、朝のラッシュ時でさえ、障害者用エレベーターを使う人は、ごく限られている。いつも同じ、数人のオバサンとオジサンだけだ。実際、何処にでも、礼儀と無縁のならず者はいる。だが上尾は酷すぎる。ならず者のオバサンしかいない町なのだ。